認知症学習会(2015年7月)『人として大切にされる関わり合いについて』
『認知症学習会』
~人として大切にされる関わり合いについて~
仙台だけに止まらず、北九州や新潟でも開催し好評を得ております「認知症学習会」。
「相手の視野を捉えてから話しかける」
「5才児の力で相手の動きを支え、自身の力で動いてもらう」
「常に二つ以上の感覚を用いて働きかける」
などというようなすぐにでも実践できるようなことを、実際にその場で試してみたりしながら参加者同士で学び合ってゆくその形式は、まさに「アーティストによるワークショップ」を活動の主軸に据えているすんぷちょだからこそできる学習会の形であると思います。
◆◇◆実際の参加者の声◆◇◆
「自分だけ?という思い込みがあったのだけれども、ここに来ることでその想いを共有できる人達と出会うことができた」(Kさん)
「本人が不便であるということを、周囲(社会)が知らないのが現状なんだなと思った」(Iさん)
「フィルターの話が目から鱗でした。認知症、とは言っているけれども、様々なことに繋がる内容だと思います」(Aさん)
「人間だから感情もあるし、忘れもするからいつでも優しくはできないけど、イライラが10回から5回に減るだけでも介護やケアする側のストレスも軽減される。だから脳の仕組みを知るとか、学ぶって難しく考えないで聞いてみるっていいと思う」(Aさん)
「認知症の方との関わり方は、普段やっている(舞台関係
誰においても全くの無関係とは言えない認知症のこと。
ぜひ、これを機に学び合いましょう!(すんぷちょ・横山)
●ファシリテーター:西海石みかさ
【日時】2015年7月11日(土)14:00~16:00
【会場】仙台市シルバーセンター・第一研修室(仙台市青葉区花京院1丁目3-2)
【参加費】1,000円
【定員】20名
【お申し込み方法】
・電話:07050175904
・メール:タイトルを「認知症学習会への参加」とし、
(1)お名前 (2)参加希望日時 (3)電話番号
以上を明記の上、info@sun-pucho.com宛にメールにてお申し込み下さい。
■主催:NPO法人アートワークショップすんぷちょ