2016-03-10

「ママのためのおしゃべりカフェ」 『ひとりの一歩 広がる力 〜子どもの未来にために〜』

「ママのためのおしゃべりカフェ」
『ひとりの一歩 広がる力 〜子どもの未来にために〜』

ファシリテーター:砂子啓子さん

日時:3/19(土) 14:00-16:00
会場:シルバーセンター 第一研修室
参加費:1500円

参加対象:どなたでも
定員 15組
※お子さん連れ大歓迎

【ファシリテーター紹介】
砂子啓子さん
i-くさのねプロジェクト代表

プロジェクトを始めたのは2011年3月15日。震災の発生からわずか5日目。福島第一原発の影響を心配し、2人の子どもを連れて仙台を離れて実家のある佐賀に一時避難。家族の安全を確保した一方で、頭から離れないのは住み慣れた仙台のこと、そこで不自由な暮らしを続けているであろう知人・友人らのこと。いてもたってもいられず始めたのが、佐賀で確保した物資を仙台へ送る支援活動でした。半年後仙台に戻ると「支援を続ける人、困難を抱える人を支えたい」と、ますます活動の輪を発展。支援者仲間をブログで紹介したり、気分転換につながるイベントを企画したり、目下力を入れているプロジェクトは、「平日夕涼みフェス」。7月20日、仙台市宮城野区の高砂市民センターで開催を予定しており、「普段気を張って頑張っている主婦、支援活動に汗している人たちをねぎらいたい」とイベントの準備に汗しています。
「お母さんはたくましい。そのパワーを震災復興に活かしたい」は、砂子さんの出発点であり願いです。砂子さん自身、活動は子育ての合間を縫っての綱渡りです。ひたむきな姿にほだされて、砂子さんの周囲にはたくさんの共感者の輪が広がりました。たった一人で始めた試みは、震災から4年余りが過ぎた今では、始動当初は思いもしなかったほど、大きなうねりになっています。「市民活動などに関心はあっても、一歩を踏み出せない人は多い。理屈にとらわれず、失敗を恐れずまずは動いてほしい。」と自ら動く市民の力を示し続けます。

当日は、大人気の無添加酵母パン「すなこパン」づくりと、せんだい男女共同参画主催の「ノルウェー王国視察研修」(せんだい男女共同参画財団事業) で学んできたまちづくりや教育、文化、政治などの話を、子育て中のお母さんの「こんな日本にしたい。小さくても今自分達にできることは。」という視点で話をしてもらいます。

i-くさのねプロジェクト↓
http://www.kusapro.com/

平日フェス!↓
https://www.facebook.com/heijitsufes/

【タイムテーブル】
14:00~14:10 自己紹介&活動の紹介
14:10~14:40 パンづくり
14:40~15:15 ノルウェー王国のお話
15:15~16:00 パンを食べながら輪になっておはなし

【お申し込み】
メールにてお申し込み下さい。
メールタイトル「3/19 ママカフェ申し込み」とし、下記を明記して下さい。
①お名前
②参加人数(お子さんの年齢)
③ご連絡先
宛先:info@sun-pucho.com

主催:NPO法人アートワークショップすんぷちょ

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