2025-01-06

アーティストのための福祉研修第2回「仙台市における発達障害児支援の現状と仕組み」

【参加者募集!】アーティストのための福祉研修第2回

「仙台市における発達障害児支援の現状と仕組み」
多様な子どもと活動するアーティストのための福祉研修
子ども達に舞台やコンサートなどのパフォーマンスを届けるアーティストを対象とした3回の研修です。海外の事例紹介と交流、そして「発達障害」と「医療ケア児」について、専門家から学びます。

舞台公演やコンサートでは、リラックスパフォーマンスや、手話、字幕など情報保障をつけたものなどが増え、様々な障害のある子どもや、低年齢の子どもを対象とした公演は増加傾向にあります。NPO法人アートワークショップすんぷちょは2017年から障害のある子どもに少人数制の演劇「多感覚演劇」に取り組んできました。いま改めて、発達障害や医療ケアを必要とする子どもたちのことを知り、これからの創作や子どもたちとの関わり合い方に活かしていきたいと考えています。深い芸術体験を子どもたちに届けるために、様々なケアが必要な子どもについて一緒に福祉の専門家から学びませんか?

発達障害とは、どのような障害なのでしょうか?増加傾向にあるという子どもの発達障害について、行政の専門機関から学びます。障害の特徴や関わり合い方、どのような療育を受けているのかのみならず、仙台市における児童発達支援の状況や、ご家族の状況を伺います。

講師:仙台市児童発達支援センター 北部アーチル
進行:及川多香子(NPO法人アートワークショップすんぷちょ)

日時:2025年1月24日(金) 19:00-21:00/日本時間  
タイムスケジュール
18:45 Zoom入室
19:00 開始〜 「仙台市における発達障害児支援の現状と仕組み」について
20:00 情報交換、質問タイム *事前に質問を受け付けます
21:00 終了後、約30分ほどアフタートークあり

こんな人におすすめ
子どもに向けたパフォーマンスは、子どもたちと相互関係を結ぶことがとても重要です。一方的なパフォーマンスではなく、子どもの反応に対してどのようにリアクションし、関係性を築いていくのか、演劇だけでなく、音楽分野のアーティストにとってもおすすめの研修です。
参加費:1000円
申し込みはこちらから→https://sensorytheater2.peatix.com/
【次回以降のご案内】

第3回「医療ケアが必要な子どもとの関わり合い方」*非公開
講師協力:あいの実
●医療的ケアが必要な子どもを「医療ケア児」と呼びます。この研修は非公開にて実地研修となり団体内部スタッフ向けとなりますが、第1回と第2回に参加された方には、レポートを共有いたします。

主催:NPO法人アートワークショップすんぷちょ
助成:仙台市市民文化事業団
●お問合せ
電話:090-1933-9823
メール:info@sun-pucho.com

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